開催概要 大会名称:207オールジャパンスターズ・スーパークロスin タイ 開催日 : 2007年12月9日 気温34度 参加選手: ホンダ 熱田孝高 ヤマハ 小島太久摩、伊藤正憲 スズキ 小島庸平、戸田蔵人 カワサキ 田中教世 2002年より日タイ友好の一環として、タイにおけるライダー、メカニック人材育成を目的とし開催されている表記大会は、バンコクから約1時間のナコンチャイシ・タイランドサーキットにおいて開催された。 <12月8日(土)【計時予選】> 計時予選は2回行われ、1位タナラット(Y)、2位小島(太・Y)、3位戸田(S)、4位伊藤(Y)、5位アーノン(H)、6位熱田(H)、7位小島(傭・S)、8位ワタナ(S)、9位田中(K)、10位プロンパット(H)、11位チャイヤン(Y)、12位ティティポン(Y)、13位クレインクライ(H)、14位アモンセプリット(Y)となった。 <12月9日(日)【決勝】> 午後3時よりテレビの生中継が開始され、一人一人選手紹介され、3時35分、15分+1周の決勝レースがスタートされました。ホールショットは熱田。しかし、1コーナーでアーノン、タナラットに絡み順位を落とし、その脇をチャイヤン、小島(太)、戸田、伊藤がすり抜ける。スタートに出遅れた小島(庸)も周回を重ねる語とに順位を上げ、4位に浮上。熱田も後方から追い上げを開始。抜くポイントのないコースで、何とかライダーをかわし、7位に浮上した。田中は、不慣れな250Fを操り始め、3位に浮上。結局、レースが終了してみると7位以内に日本人ライダー全員が顔を揃える展開となった。