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開催日:2013年3月3日(日) / 会場:茨城県・筑波サーキット/コース1000
 
 
レースから、体験試乗会、デモまで、1日家族でバイクを満喫
 

 『親子でバイクに触れる機会の提供』『キッズバイクレースのバックアップ』『ミニバイクレースとロードレースの掛け橋となるイベントの実施』をコンセプトに、MFJや日本オートスポーツセンター、開催施設、三栄書房などが協力し合い開催している”MFJ親子バイク祭り”。

 

 その第3回目が3月3日(日)に、茨城県・筑波サーキット/コース1000にて行なわれた。当日はレースをメインに、親子で体験できる試乗会や、全日本トライアル選手権で活躍している黒山健一選手によるトライアルデモンストレーション、プロライダーとのタンデム走行など、バイクに乗って・観て・触れる様々なイベントが用意され、キッズやジュニア、その家族が一緒に楽しんでいた。また会場にはスズキのMotoGP開発ライダーの青木宣篤氏や元GPライダーの中野真矢氏、オートレーサーの青木治親選手、全日本で活躍しているプロライダーたちも来場。トークショーが行なわれ、あこがれの選手たちの話に熱心に耳を傾けている家族の姿も見受けられた。

 

レースは、初心者・ポケットバイク・74Daijiro・NSF100・SP12・ST150の6クラスを開催。ポケットバイクと74Daijiro、NSF100とSP12は混走となったが、初心者クラスのライダーたちは、バイクを操る面白さを感じながら伸び伸びとコースを力走。NSF100やSP12、ST150クラスなどでは白熱したバトルが展開された。
それぞれのクラスの優勝者は、初心者/#8・江澤伸哉選手、ポケットバイク/#6・木内尚汰選手、74Daijiro/#11・大和 颯選手、NSF100/#12・豊島智博選手、SP12/#3・遠藤ジョーイ選手、ST150/#3・石井千優選手。

 
 レースに参戦しなくても、子どもから大人までバイクの面白さを体験できるこのMFJ親子バイク祭りは、二輪モータースポーツの普及・振興、そして多くのキッズやジュニアにバイクの楽しさを伝えるため、今後も開催していく予定だ。
 
 
プロライダーとのタンデム走行では、青木宣篤さんや中野真矢選手などが希望者を乗せてコースを走行。ときにはこんな場面も
全日本トライアル選手権で11回のチャンピオンを獲得している黒山健一選手によるトライアルデモンストレーションも盛り上がりをみせた
74Daijiroの体験試乗会では、お父さんやお母さんも一緒に参加。お父さんやお母さんがいる場所を目指してアクセルを開ける
MotoGP経験者の青木宣篤氏、青木治親選手、中野真矢氏によるトークショーでは、GPの裏話などで会場をわかせていた
今年、監督として選手権に参戦する手島雄介氏(右から2人目)、全日本ロードレース選手権に参戦する岩田 悟選手、アジアロードレース選手権に参戦する小林龍太選手によるトークショー