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2014MFJ レディース
ロードレース Queen&Princess Trophy
協賛会社、協力会社ご芳名 |
(株)アライヘルメット
(株)アールエスタイチ
(株)三幸産業
(株)ホンダ開発
日本特殊陶業(株)
南海部品(株)
(株)ヨシムラジャパン
住友ゴム工業(株)
(有)アイ・ファクトリー
(株)チームマリ
(有)ハルクプロ
56 design
48富沢
(順不同・敬称略)
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この事業は賛助会の支援を受け
開催されています |
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京都新聞朝刊スポーツ面にて白石玲菜さんが掲載されました。
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2012年11月27日(火) |
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2012 MFJレディースロードレース大会 第3戦
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開催日:2012年10月6日(土)/筑波サーキット |
3台による激しいトップ争い。名越友紀のMFJレディース初優勝 |
今年最後のMFJレディースロードレースは、筑波ロードレース選手権第5戦の併催で行われ、28名のエントリーを集めた。今シーズンはこれまで白石玲菜が2勝全勝しており、最終戦では当然、全戦優勝で女王の座を獲得することがターゲットとなる。対して最大のライバルである名越友紀は過去2戦とも2位にとどまっており、最終戦では初優勝を達成して有終の美を飾りたいところだ。また上位の常連である大澤幸子、久根口貴子、糟井由美子らも虎視眈々と表彰台の一番高いところを狙っている。さらに今回はタイから1名、台湾から2名のライダーが、はるばる海外から参戦しておりレースの激化は必至の情勢だ。 |
参加者は前週に行われた講習会、そしてレース前の慣熟走行を経て予選走行に臨み、名越が2戦連続となるポールポジションを獲得した。一方、白石は3番手で最前列のグリッドにつける。また、この2人の間に割って入ったのがタイからの刺客、サラプエチ・ムクラダで、この3名の予選タイムが頭1つ抜け出しており決勝も3名の争いとなることが予想された。 |
迎えた決勝。先手を取ったのは白石だ。対してムクラダは早い仕掛けでトップに立ち、オープニングラップを終了。一方で名越は2周目に2台をパスしてトップに浮上。名越、ムクラダ、白石の3台は激しく優勝争いを展開する。中でも名越とムクラダはたびたび先頭のポジションを奪い合いながら激しい接触を繰り返す。先頭集団は名越、ムクラダ、白石の順で最終ラップに突入。トップでバックストレートに入った名越に対し、ムクラダは最後の逆転を狙ってイン側にラインを振る。そして最終コーナー手前で2台が接触。ふらついた2台は再度接触したが転倒は免れ、ムクラダ、名越、白石の順で相次いでゴールへ飛び込んだ。 |
しかしレース後、ムクラダに黄旗無視により1周減算のペナルティが下され、名越が嬉しいMFJレディース初優勝を達成。2位の白石には南海部品株式会社より年間最優秀賞のフルオーダースーツが贈られた。3番手は大澤で、以下久根口、糟井、遠藤花純までがトップ6の正式結果となった。決勝に出走した27台のうち26台が完走。MFJレディースロードレースは盛況のうちに2012年シーズンの幕を閉じた。 |
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MFJ Online Magazine:レディス&キッズ
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